こんばんは、あいさんです。
コロナが流行りだして1年以上経過。ディズニー大好きな私はTDL,TDSに行けないことへの悶々とした思いがふくらんでいました。
ある日テレビで「ディズニーオンクラシック」をCMで知り、居ても立っても居られなくなり、予約しました（１人で）。
久々にディズニーと関わることができたのでその感想を書きます！※もしかしたらネタバレになるかもしれないのでその人はここでそっとページを閉じてくださいね
開場：１７時～ 開演～終演：１８時～２０時半
【タイムスケジュール】
〈１８時～１８時４０分〉ズートピア：Try Everything⇒ピノキオ：星に願いを、他8曲⇒ラーニャと龍の王国：メドレー
～20分休憩～
〈１９時～２０時半〉ファンタズミック！⇒モアナと伝説の海：メドレー⇒美女と野獣：美女と野獣、他6曲⇒星に願いを⇒ディズニー映像メドレー
開演とともにオーケストラ陣から手拍子が始まり、会場もつられて手拍子を行うと歌手の方、男性女性ともに４名ずつ、総勢8名が出てきました。
男性陣はすべてタキシード、女性陣はディズニープリンセスがよく着ている雰囲気のドレスをまとっていてとっても素敵でした！
そのままズートピアのテーマ曲でもあるTry Everythingが披露されました。英語版の曲しか聞いたことがなかったのですが、流れる映像と歌詞を聴くと自然と涙が・・・ジュディかわいい、ニックかっこいい、ガゼルさん素敵と物語を思い出して曲に浸りました。
曲が終了するとプレゼンテーターのささきフランチェスコからディズニーオンクラシックの歴史やディズニーの歴史などが紹介されました。この人の声、もしかしてディズニーランドのアナウンスに流れてる？ってくらい落ち着いたゆっくりとした声でした。
続いてピノキオ。プレゼンテータ―より、ディズニーを支えた9人のアニメーターになぞらえて９曲の紹介ということでした。星に願いをから始まりゼペットさんがピノキオを作り、寝ている間にブルーフェアリーがピノキオに命を吹き込む・・・映像と曲がマッチしていることもあり各シーンを思い出すことができました。「ハイディドゥルディーディー」TDL園内で曲を耳にしたことはあったけど、ピノキオの曲だったとは。星に願いを、ピノキオに命が吹き込まれるシーン、道を外れることもあったけど、ゼペットさんを助けるために自らの命を投げ出し、最後には本物の男の子になれた。それぞれのシーンで涙が・・・ディズニー素敵すぎる‼
3つ目は今年上映されたラーニャと龍の王国からメドレー曲。すみません、私映画見てなくて物語知らなくて。ただ、映像とともにオーケストラが流れるため、物語は何となくわかりました。
４つ目はファンタズミック！ディズニーシーのショー映像とともにオーケストラ陣の盛大な音で心が震えました！
5つ目はモアナと伝説の海からメドレー曲。すみません、こちらも私映画を見逃していまして・・・
最後は美女と野獣。これのためにディズニーオンクラシックを見に来たといっても過言ではないです。ディズニーの中で一番大好きな美女と野獣、何と30分も時間を設けていただいてました‼好き♡
なぜ野獣の姿に変わってしまったのかというプロローグまでついていて感動！そして「朝の風景」から始まりましたが、曲中の掛け合いや会話も再現されてて一緒に歌いたくなりました笑
次は「一人ぼっちの晩餐会」。ルミエールが曲中嘆きの言葉をのべるのですが、プロローグと合わせてここで初めて知った事実。
王子は11歳で野獣に変えられ、21歳になる年にベルが屋敷へやって来ていた・・！曲を聴きながら「10年も経過してたらそりゃあきらめたくなるよね」と一人で冷静に考えていました笑
ベルが禁断の塔へ赴きバラを見つけるシーン、野獣が怒りベルを追い出すシーン、野犬に襲われそうになるところを野獣が助け、「愛の芽生え」が始まります。子供の頃はこの歌や「美女と野獣」の歌の意味が分からなかったのですが、お互いが外見ではなく内側を知ることで徐々に惹かれていく。最高です♡
そして「美女と野獣」、広いダンスホールで２人が優雅に踊る映像とともにオーケストラ、歌手の人が披露してくれましたが、もう涙が止まらない。というか美女と野獣が始まった時点で涙が出てました。
最後は野獣が無事王子へ戻るシーン。野獣が死にそうになっているときにベルにかける声やベルがそれに対して応える内容まで歌手の人が再現していてぼろ泣き(´；ω；`)物語の最後でも美女と野獣の曲が流れるのですが、オーケストラと歌とで鳥肌が立ちました。
最後は会場全体が拍手がやまず、1階席はスタンディングオベーションで、みんな有意義な時間を過ごせたんじゃないかなと思いました。
コロナで気持ちがふさぎがちな今ですが、ディズニーオンクラシックのおかげで心がポカポカしています(*^^*)ほとんど泣いてたから一人で来てよかった。
それではまた明日！